※先端科学技術入門という授業は毎週行われ、専門学科の１年生全員が受ける２時間続きの授業で、様々な分野の最先端技術などを、その道の専門家に来て頂き講義をして頂くものです。講師は愛知工業大学の全ての専攻から教授の先生や、ＪＡＸＡ、三菱重工、竹中工務店、理化学研究所等々、その他多くの大手企業や他大学からも専門科をお招きして講義をして頂くという名電専門学科独自の授業です。

また、講義を聞くだけでは無く、講義内容についての結果や考察などをレポートにまとめ毎回提出をしています。

今回の講師は、愛知工業大学 工学部 電気学科の小塚先生にお越しいただき、「身近な音波の不思議な世界」というテーマで講義をして頂きました。

講義内容は、

・音のイメージ、速度、周波数、波長について。

・クントの実験、音の測定、音叉。

・グラスハープについて。実際の演奏。

・グラスハーモニカについて。

・超音波、キャビテーションについて。

・超音波霧化、超音波マニピュレーションについて。

講義後の質疑応答も活発に行われました。小塚先生どうもありがとうございました。