愛工大名電高校の専門学科1年生では、「先端科学技術入門」という独自の授業を行っています。
この授業では年間を通じて、愛知工業大学の全ての専攻から先生に来ていただき、最先端の講義をしていただいています。
また、愛知工業大学のみならず、様々な大手企業や他の大学の方々にも来ていただき、大変貴重なお話を聞いて見聞を広め、将来進路選択の参考になるよう取り組んでいる授業です。ただ聞くだけでは無く、講義のあとは授業内容をまとめて考察をしっかりと書き、レポートとして毎回提出をしています。
第14回目
(講師)愛知工業大学 建築学科教授 巽 信彦先生
(テーマ)「地震後も建物を使い続けるための構造技術」
今回は、建築と社会、地震による建物への影響、新耐震設計法、建築の継続利用を実現するには、等について講義をして頂きました。