愛工大名電高校の専門学科1年生では、「先端科学技術入門」という独自の授業を行っています。
この授業では年間を通じて、愛知工業大学の全ての専攻から先生に来ていただき、最先端の講義をしていただいています。
また、愛知工業大学のみならず、様々な大手企業や他の大学の方々にも来ていただき、大変貴重なお話を聞いて見聞を広め、将来進路選択の参考になるよう取り組んでいる授業です。ただ聞くだけでは無く、講義のあとは授業内容をまとめて考察をしっかりと書き、レポートとして毎回提出をしています。
第20回目
(講師)愛知工業大学 応用化学科教授 糸井弘行先生
(テーマ)「電気を蓄える炭素素材」
今回の講義は、活性炭など炭素材料についてのお話をして頂きました。
・活性炭とは
・活性炭が電気を蓄える仕組み
・電解液の中を電気が流れる仕組み
・電気二重層キャパシタが蓄える電気量を測定してみよう
・質疑応答