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第18回先端科学技術入門

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第18回先端科学技術入門

10月24日(水)、18回目の先端科学技術入門が行われました。

今回の講師は、名古屋大学大学院情報科学研究科  教授 武田先生にお越し頂き、「声や音声や行動を理解するコンピュータ」というテーマで講義をして頂きました。
        
        本日の講師は本校後藤教頭先生の幼馴染。中学時代に「パイナップルDJ製作会社」を作り、オールナイトニッポンカセット版を作り友人に聞かせていた。この頃から武田先生は音に興味があり、その後の進路・研究に繋がっていきます。
講義内容は、
  1.音声合成技術の発展の歴史
    ・人はどのように声を作るか
     発振、共振
    ・話す機械を作ること
     ケンペレンの話す機械(1791)
     Voder(1939)
    ・楽器としての音声
     発振をギター、共振を口の形
    ・デジタル信号処理の実現
    ・SPEAK&SPELL(1978)
    ・デジタル音声合成
    ・デジタル信号処理の威力
    ・初音ミク(クリプトンメディア 2007)
    ・歌声音声合成
       ・音声合成技術の進歩
  2.インターネットは音楽の楽しみ方をどう変えられるのか
    ・音楽演奏のはなし
    ・必要な技術
    ・聴点選択オーディオ
    ・ユーザー選択型音響技術
  3.現在の研究
    ・音源分離実験
    ・インタラクティブ聴点選択オーディオ
   自分だけの好みの演奏を作りだして楽しめる時代が来る(を作る!)
 
   生徒達からの多くの質問にも丁寧に答えてくださり、ありがとうございました。
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