5/27(火)に実施された台湾善化高中とのオンライン事前交流会に続き、6/11(水)にリアル交流会が開かれました。善化高中から生徒約30名と教職員約5名が来校し、午前中の時間を使って実施されました。
荻原校長先生の挨拶を皮切りに、まずは本校の情報デザイン部が作成した動画で学校紹介を行い、続いて淳和館のギャラリーを見学しました。本校卒業生のイチロー選手のコーナーでは台湾の先生や生徒が感銘を受けている様子が見受けられました。
3,4限の授業では本校普通科2年生文系コース4クラスが混ざり、英語での自己紹介や事前に準備したクイズで交流を図りました。英語での意思疎通がなかなか難しく感じられる場面もありましたが、身振り手振りや、時には翻訳機を使用して、他国の同年代の子たちとの親睦を深めました。
お別れの場面では写真を撮ったり、台湾のお土産をいただいたり、連絡先を交換したりと別れを惜しむ姿がとても印象的でした。異国の同年代の友達ができたことは両国の生徒にとって非常に意味深い経験であったと思います。
生徒たちには今回の交流会を通して得た知見を基に、国際化する社会で生きる力を養ってほしいと思います。